副業でwebライターに挑戦しようと思っています。
始める前にどんなスケジュールで作業しているのか知りたいな。
普段の生活リズムでwebライターを始めることができるかな?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
✔本記事の内容
- 副業webライターの1日のスケジュール
- 仕事の受注から記事の納品までの流れ
- 副業webライターの始め方
この記事を読んでいただければ、副業webライターのスケジュールや稼いでいる金額が分かります。
また、あなたが副業でwebライターを始めれるかどうかの判断ができるようになるはずです。
本記事を書いているわたしも副業でwebライターをやっています。実体験を踏まえつつ記事を作成しているので、参考にしてみてください。
最後まで読めば、副業でwebライターを始めるかどうかの悩みも消え1歩を踏み出せるようになりますよ。
副業webライターの1日のスケジュール
副業webライターのスケジュールについて解説します。
職業や家族形態など生活環境によって、スケジュールは人それぞれです。
そこで、今回は5歳と1歳の子供を育てながら、副業webライターをやっているわたしのスケジュールをお伝えします。
平日のスケジュール
まず、平日のスケジュールを紹介します。
6時 | 起床 |
8時 | 保育園への送迎 |
8時30分 | 出社 |
18時 | 退社 |
18時30分 | 帰宅 |
21時30分 | 子どもの寝付かせ |
22時頃 | 記事執筆開始 |
24時 | 就寝 |
平日の記事執筆時間は約2~3時間です。
わたしは夜に記事執筆をしていますが、朝早くおきて作業している方もいます。
クライアントと連絡を取るために時間を作ったりしないといけないの?
電話やweb会議などはめったにないので、わざわざ時間を作る必要はありません。
クライアントとの連絡はビジネスチャットツール(chatwork)を使うことがほとんどです。
LINEを送るようにテキストでやり取りを行うのでスキマ時間で対応できますよ。
Twitterのフォロワーさんに「1日の作業時間について」アンケートを取ってみました。
アンケート結果からも1~2時間、2~3時間作業している人が多いようです。
休日のスケジュール
次に休日のスケジュールを紹介します。
7時 | 起床 |
8時頃 | 子供たちが起床 |
9~17時 | 家族との時間(子供と遊んだり) |
18~20時 | 夕食や入浴など |
21時 | 子供の寝付かせ |
21時30分 | 記事執筆開始 |
24時 | 就寝 |
休日のスケジュールも平日のスケジュールと比べて変わりありません。
もし、独身ならまとまった時間を確保できて大きく稼ぐこともできますよ。
次に記事を納品するまでの仕事の流れを解説するよ。
webライターの仕事の流れ【依頼から納品まで】
次にwebライターの仕事の流れについて解説します。
仕事を依頼されてから納品するまでの流れは、以下のステップとなっています。
- リサーチ
- 記事構成の作成
- 記事執筆
- 推敲
- 修正
それぞれ解説します。
1:リサーチ
まず、クライアントから『キーワード』を渡されるので、依頼されたキーワードのリサーチを行います。
「キーワード」とは、何か調べものをするときに検索する言葉を指します。
例えば、稼げる副業を知りたい人は「副業 オススメ」や「稼げる 副業」などで検索するでしょう。
この検索する言葉である「○○ △△」のことをキーワードと言います。
わたしは、だいたい1時間ほどリサーチに1時間を要しています。
記事構成の作成
リサーチが完了したら、次は「記事構成の作成」です。
どんな順番で伝えていけば読者が理解しやすいかを意識しながら、記事の構成を作成していきます。
本でいう目次のようなものが記事構成に当たります。
ちなみに、最初からクライアントが記事構成を作成して仕事を依頼される場合もあります。
記事構成がすでに出来ている場合は、このステップは行いません。
執筆
「リサーチ」「記事構成の作成」が終わったら、記事の執筆を行います。
未経験であれば「どんな風に記事を執筆したらいいの?」と思う人も多いでしょう。
記事を執筆する際は、クライアントから「こうやって書いてくださいね」というルールが書かれた「レギュレーション」というものをもらいます。
このレギュレーションに沿って記事を執筆すればOKですよ。
推敲
記事の執筆が終わったら推敲(すいこう)を行います。
推敲とは以下のようなこと差します。
- 誤字脱字がないか
- ルールを守って書けているか
- もっと良い文章に置き換えれないか
など。
間違いがないかのチェック作業と思うと理解しやすいですね。
修正
記事をクライアントに提出するとフィードバックが返ってきます。
「この一文を書き直してください」などの修正依頼があれば、修正を行い記事を納品します。
これで1つの仕事が完了となります。
次に副業webライターが注意するべき「スケジュール管理のポイント」を紹介するよ!
副業webライターがやるべきスケジュール管理
スケジュール管理をする上で、副業webライターなら以下の3つが大切です。
- 納期から逆算する
- 休日を作る
- タスク管理のツールを使う
納期から逆算する
予定を立てずに記事作成に取り掛かると失敗します。
副業であれば本業の残業や家庭の用事など、時間の確保が難しい日もあります。
急用が入っても対応できるように、余裕があるスケジュールを組むことがオススメです。
納期を守らないとクライアントから継続して仕事をもらえなくなります。 必ず納期に間に合うように逆算してスケジュールを立てましょう。
スケジュール組みのために、1記事完成するまでの時間を測定したりしてたよ!
休日を作る
休日も作るようにしましょう。
ただでさえ本業で疲れていているのに、休みなく家でwebライターとして仕事し続けるのは正直キツイです。
体調を崩して本業を休んだら元も子もありませんよね。
休日に趣味や家族との時間を過ごしてリフレッシュすることも大切です。
あえて休日を作ることで「また明日から頑張ろう!」と思えるので継続して取り組めるようになりますよ。
特に子育て中のパパさんは休日に奥さんを自由にしてあげましょう。
自分の時間を作るためには、奥さんが自由にできる時間も作ってあげないとですね。
タスク管理のツールを使う
タスク管理ツールは必須です。
webライターとして副業を始めたら複数のクライアントと繋がります。
各案件の納期や進行状況などを一目で把握できるようにすれば、スケジュールも立てやすくなりますよ。
わたしは、下記の画像のように手帳を使用しています。
画像
タスク管理ツールは自分が使いやすいものでOKです。
次は、副業でwebライターに向いている人の特徴を紹介するよ!
自分と照らし合わせてみてね。
副業でwebライターに向いている人
副業でwebライターに向いている人は、以下のような人です。
- 自宅で稼ぎたい人
- 本業が忙しくない人
- 誠実で真面目な人
1:自宅で稼ぎたい人
物販のように店舗めぐりをする必要もなく、自宅にいて仕事が完結します。
外に出ず自宅で仕事ができるので「副業が職場にバレたら困るな」と不安がある人でも安心して取り組めます。
初月で100万円稼げるみたいな爆発力はありませんが、コーヒーでも飲みながらコツコツと稼ぎたい人にはピッタリです。
副業から始めてフリーランスとして独立する人もいるので夢もありますよね。
小さい子がいる家庭だと手もかかるので、自宅で完結する副業はありがたいですよ!
2:本業が忙しくない人
Webライターの仕事には「納期」があります。本業が忙しく残業も多いと記事執筆の時間の確保が難しくなります。
副業でWebライターをするなら、本業が忙しくない方が向いています。
3:誠実で真面目な人
記事を納品するたびに修正依頼があります。
クライアントから「表現を変えてほしい」「もっと分かりやすく書いて」など要望はそれぞれです。
記事を納品する対価としてお金をもらっている以上、クライアントが求めるレベルの記事を作成する必要があります。
クライアントに対して誠実で真面目に対応できる人でないとWebライターは難しいです。
記事修正とか大変そうだな。指摘されたら、自信無くしそう。
怒られているわけではないので安心してください。むしろ、褒めてくれるクライアントさんもいますよ。
仕事をしやすいクライアント見つけていきましょう。
副業でwebライターを始める方法
Webライターは特別な資格も必要ないので、簡単に始められますよ。
ここではwebライターを始める方法を3ステップで紹介します。
- クラウドソーシングに登録
- ブログを作成
- 書けると思った案件に応募
それぞれ解説します。
1:クラウドソーシングに登録
まずは、クラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネットを介して不特定多数の人に仕事を依頼するサービス名を言います。
なぜなら、初心者webライターが簡単に仕事を受注できる場所だからです。
たくさんのクラウドソーシングがありますが下記の2つに登録しておけば十分です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
登録方法は「〇〇」をご覧ください。
画像付きで解説しているので、間違えることなく登録できますよ。
2:ブログを作成
次にブログを作成しましょう。
ブログを作成する理由は下記の通りです。
- 記事を書く練習ができる
- ポートフォリオになり仕事を受注しやすくなる
ポートフォリオとは「今までこんな記事書きました」という作品集のようなものです。
今後、仕事を受注する上でポートフォリオは必須になります。
最初はポートフォリオがないので、ブログがポートフォリオの役割をしてくれます。
何記事か書いたら興味がある分野や挑戦したい分野の記事を書くと良いですよ。
アピール素材になるので、学びながら全力で記事を書いてみましょう。
でも、ブログはどうやって作るの?
ブログは手順とおりに進めれば簡単に作れますよ。
ブログの作り方は「」の記事を参考にしてくださいね!画像付きで徹底解説します。
3:書けると思った案件に応募
どんな案件に応募したらよいか迷う人もいますが、書けると思った仕事にドンドン応募しましょう。
たくさん応募しても大丈夫なの?
問題ありません。
残念な事実ですが、最初はなかなか案件を獲得できません。
あなたよりも先にwebライターをやっていて、たくさん記事を書いている人達と競争しなければならないからです。
なので「これは書けそう!」と思った案件には全て提案文を送っていきましょう。
少しづつ実績を積んだら高単価の案件に挑戦していこう!
副業webライターのスケジュールに関するまとめ
ここまでの内容をまとめると以下の3つがポイントになります。
- 副業webライターは1時間からでも始められる
- 納期があるのでスケジュール管理は大切
- 子育て中の人でも始められる
プログラミングや動画編集は難しそうだし、なかなか気持ちが進まない。
そんな人はwebライターに挑戦してみましょう。
毎日コツコツ頑張れば月5万、10万円と稼げるようになりますよ。